2020年3月26日木曜日

修復前後の音の比較1

1925年製GROTRIAN STEINWEG グランドピアノ2m20
修復前後の音の比較をお聴きください。

修復後の音1
モーツァルト「ピアノソナタ11番3楽章 トルコ行進曲」
演奏:北軽井沢ミュージックホールサポーターズ 石渡江里子



修復前の音1
モーツァルト「ピアノソナタ11番3楽章 トルコ行進曲」
演奏:北軽井沢ミュージックホールサポーターズ 石渡江里子

2 件のコメント:

  1. 改めて聴くと違いがわかりますね。

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  2. オリジナルの音色の性格を変えずに、ピアノのもつエネルギーや響きの豊かさを増すのが修復の目的です。
    今回の場合も、音色の性格は変わらず響きの豊かさは増したと思います。
    エネルギーについては、修復前でもかなりあったようですので、大きく増したということはないようでした。
    またアクションが揃ったことで演奏者が表現しやすくなりましたので、ピアノの表現力が増したとも言えると思います。
    修復前後の音の比較は興味深いです。私たち修復者にとっても大変勉強になります。
    和田明子

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